第46回京都金杯(GV)
1月5日(土)京都11R
馬連970円
1着Hエイシンデピュティ(3番人気)
2着Oアドマイヤオーラ(1番人気)
3着Iカネトシツヨシオー(9番人気)
我々は先の展望を通じてアドマイヤオーラが頭を獲る可能性は低い旨を再三申し上げてきたのだが、なんとレース直前にドンデン返しを面食らう事となった。実は元々の仕込みの候補には名実ともに申し分ないこの馬も含まれていたのだが、ハンデや骨折後の脚元に対して周囲はおろか陣営でさえも不安を持っていたのは事実。よって大切なプレミアムレースで主役を演じる事は厳しいというのが関係者の共通の認識であった。しかしながらアドマイヤ側としてはどうしても頭が欲しい。陣営あげての必死の仕上げでギリギリまで様子を見ていたのがレース2日前。最終的にイケるとの判断で、いよいよレースも差し迫った1月4日深夜に関係陣営の説得を強行、とうとうGoサインが出たという訳だ。松田博調教師も「仕上がりは抜群。あまりにもハンデを背負うようなら回避も考えたが、57キロは現状なら十分。ここは勝ってもらわないとな」と超強気であった。前走で手綱を取ったアンカツも「ダービー3着や弥生賞勝ちの実績はあるけど、本質的にはマイラー。今の状態で1600のここならまず勝ち負け」と力んだ様子だった。前年末にかけて運に恵まれていなかったアドマイヤだけに、初っ端のここでは何としても仕留めたいレースであったのだ。結果としては惜しくも首差の2着ではあったが、十分に格好の着いた一戦であった。両金杯制覇で2008年の競馬もいよいよ動き始めた。幸先の良い出だしこそ我々にふさわしい第一歩と言えよう。